時間は未来から過去に流れているという話
こんにちは。ウシャです。
少し前からすごく意識している言葉に「時間は未来から過去に流れている」があります。
ぱっと見何言ってんのコイツ的な風に見えてしまうかもしれませんが、別にスピリチュアルめいた話ではありません。
過去が未来を決めるのか
未来が過去を決めるのか
どちらが先でどちらが真実かなんて私にはよくわかりませんが、ただひとつ確実に言えることは
「過去は変えられない。でも未来は自分の意志でいくらでも変えられる。」ということ。
大きな目標から今やることを決めていく
未来を決めなければ過去を後悔するばかりになる
というわけでここ1, 2年の間はずっと自分が想像できる未来・将来こうなっていたい夢から逆算して「じゃあ今そのために何をやるべきか、そのために何をやるべきでないのか」を決めるようにしています。
それまでは…
日々、慣れてる仕事のパターンをこなし、
お仕事の依頼が入れば受け、、、
自分の意志とはあまり関係無く、どんどんと追い立てられるように日々が過ぎていく、ような気がしていました。
結果、自分の望まない方向性のお仕事ばかりに忙殺されてしまうことに。
「時間は未来から流れている」という言葉を知ってからは
夢や大きい目標を「そんなの今の自分には無理だし~」と自分で嗤わずに、
「10年後にそうなるとしたら5年後にこうしているべきで、5年後そうあるならば今これをやってこれはやらないでいい。」
と今することを確定できるようになりました。
そう、やはり時間は未来から流れているようなのです。
子育てのことは決められない?
確かに今私は育児中で、子どもに関しては「育ってみないとわからない」ところもあります。
それに伴って自分の仕事もライフスタイルも変化していかなければいけなくなるでしょう。
でも、それでも、
「こうありたい」という方針を何も決めずに、漫然と日々やってくるものを受け入れて過ごすことはよいとは言えません。
先々変えなければいけない事実に直面するリスクがあったとしても「こうありたい」というビジョンを持つことはやっぱり大切。
自分の向かっている方向が自覚できていれば、こどもの希望とズレが生じた時・環境がそれを許さなくなった時、いずれにしても方向転換が容易になります。
変化に対応しやすい考え方を見にべきだと思います。
すべての人が目指すべきこれからの働き方
未来を見据える
で、
先日ネットサーフィンしていて読んだこの記事とリンクしたので書いておこうと思いました。
今後、どういう働き方になっていくか、どういう構造になっていくかを知ることで、それに対して準備できるんで、今のうちから絶対にやっておくべきやな。
自分の能力・可能性・個性をちゃんと追求する
自分の価値を提供する方法はひとつではない
一つの仕事を通してしか「自分の価値」を世の中に提供できないのはかなりのリスクになってくる訳です。個の時代なんで、その人のキャラクターを大切にしないといけなくて、そのキャラクターでいろんなアウトプット(価値の提供)ができた方が絶対的にいいわけです。それが引いてみれば、収入の安定にもつながる。新しい時代の保証とも言えます。
例えば、僕はニューヨークでギタリストしてます。でもなんで、コンサルティングや情報発信とか別の仕事もしてるか?これは僕が働き方の再定義をしたからなんですね。
「僕の仕事はギタリストだ。」↓「僕の仕事は自分と周りを幸せにすることだ。」これって仕事の内容が死ぬほど抽象的になってますよね。だからこそ多くの物事を含んでるし、より本質的になってるんですね。